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ホーム避妊、去勢の時期について

春はウキウキ子犬のシーズンです♪

私の周りにもキャピキャピパピーを良く見かけます。

そこで今日は、しつけ教室に来てくれる飼い主さんから、

良く質問される仔犬の避妊、去勢の時期についてのお話です。

動物病院では、最初の発情が来る前に避妊・虚勢を勧められます。

☆そのメリットとしては、

【1つ目に子宮蓄膿症の予防】
コレは子宮を摘出するので、問題なく100%予防できます。

【2つ目は乳腺腫瘍の予防】
乳腺腫はホルモンとの関わりが大きく、若齢のうちに
卵巣子宮摘出術をすると発生率が大幅に低下します。
避妊していない犬と比べた悪性乳腺腫瘍の発生リスクは、

初ヒート前ならば0.05%、
初回ヒート後では8%、
2回目のヒート後では26%とのことです。

「これより遅い時期に避妊手術を行っても悪性腫瘍に対するリスクは低減しないが、
良性腫瘍に対するリスクは低減すると思われる」と言うデータがあります。
 

【3つ目は発情のストレスがなくなる】
・メスのヒートは、体の変化に戸惑ったり、食欲の低下、
他の犬に匂われることで嫌悪感を覚えたりもします。

・オスは、メスのヒートの匂いに常に興奮状態となり、
吠えや逃走、食欲低下、または全く食べなかったり、
年に2回あるわけですから、やはりストレスは大きなものになるので、
そのストレスから開放されることは必要だと思います。

☆デメリットとしては、ご存知の通り肥りやすくなると説明されます。

ココまでは、一般に言われている去勢,避妊のメリット・デメリットですが
それ以外にも注意して欲しいことがあります。

・卵巣や睾丸から分泌される性ホルモンは、他のホルモンと関連があります。
分泌された性ホルモンは、脳下垂体に刺激を与えることがわかっており、
その刺激によって甲状腺や副腎皮質ホルモンの分泌をコントロールしています。
よって、その子の体質や去勢,避妊の時期によっては ホルモンのバランスを崩すことがあったり、
副腎皮質ホルモンの生成が妨げられたときには、 アレルギーの心配が出ることもうなずけます。

・また、性ホルモンは犬の体の成長に影響するため、 未成熟な段階で去勢,避妊された犬の
骨格が弱めであったり、体内臓器の未発達も考えられます。

このように愛犬の健康維持やストレス軽減のために、 去勢・避妊への決断も必要だと思います。
しかし、その時期については、我が子の成長や性格を考え、一律に 「初発情前に…」という
考え方は当てはまらないと、私は思います。

我が子のことを一番分かっているのは、飼主さんです。

獣医さんの意見を参考に聞きながら、 一緒に生活している我が子が去勢,避妊するのに

適した時期であるのかを判断していただきたいと思います。

身体的にも、精神的にも成熟した犬に育って欲しいと切に願っています。

 

 

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